実は壊れている『リブルラブル』の基板はもう1枚ある・・・ということで、一気に見ていきましょう。1枚目の修理日記はこちら。
プログラムは動いていて、絵が中途半端に出ています。
LR1-3のPROMを押すと絵が出てきました。
ソケットの状態があまり良くなさそうに見えたので、新品に交換しておきましたが接触で絵に変化があるのは変わりなし。
前回と同様にPROM横にあるDRAMの接触不良なのかと思い、試しに再ハンダをしてみます。
何か動作が安定しています。2連続で同じ故障でした。
こちらも適当に遊んだ限りは問題がなかったので修理完了でしょう。
季刊NG常連のTAFマイコンクラブ某島聡さんは「普通に動くなら1面で奇跡出せない人なんか居ないでしょ」と言っています。こういうのはテキストにしてネットの海に放流した方がいいのでこの場に残しておきます。
【作業内容】
・ソケット交換x3
・2148再ハンダx2